5月18日 npm マルウェア10件を新規検出。AIエージェント開発者を狙う interactsh-mcp(MCPブランド乗っ取り型)と、Node.js サンドボックス vm2 の Critical RCE が注目の2件です。
interactsh-mcp — MCPブーム便乗マルウェア2026年5月18日(月)、npm レジストリに interactsh-mcp v0.1.0 と v0.1.1 がマルウェアとして検出されました。
何が起きたか
このパッケージ名は2つの有名な名称を組み合わせた偽装です:
AIエージェント開発者向け「MCP用セキュリティテストツール」を装った典型的なブランド乗っ取り型攻撃です。MCPは急速に普及しており、AIエージェント開発のサプライチェーンを狙う攻撃の兆候とも読み取れます。
確認コマンド
npm ls interactsh-mcp
該当した場合:即座にアンインストール → 認証情報のローテーション
vm2 Critical RCE(CVE-2026-45411)Node.js サンドボックスライブラリ vm2 にリモートコード実行の脆弱性が公表されました。
vm2 は過去にも脆弱性で開発停止宣言した経緯あり。まだ使っている場合は即移行検討。
対応:
package.json で vm2 依存を確認isolated-vm への移行を検討Aikido Safe Chain(無料・OSS)を使えば、これらの悪意あるパッケージは npm install 時に自動ブロックされます。デフォルトの 48時間ルールにより、検出されていない新規公開パッケージも一定期間保留される仕組み。
このレポートは Aikido Intel フィード を元に、Aikido Community Japan が日本語で再構成したものです。
Aikido Community Japan
公開日: 2026/5/18
最終更新: 2026/5/18