9/1(UTC)の観測は、Malware 53 unique(生61)、脆弱性はCVE/GHSA 0件(C0/H0/M0/L0)+Pre-CVE 0件。本日の観測では、内部システムを想起させる共通の接頭辞を持つ不審なパッケージ群と、正規パッケージ名を模倣したtyposquatとみられる登録がまとめて確認された。脆弱性フィードについては本日の新規公開は確認されておらず、フィード側の障害または反映遅延の可能性があり、後日遡及される場合がある。
訂正(9/2 10:30 JST自動修復): 集計時点(07:15 JST)のフィード停滞により脆弱性0件と掲載しましたが、確定集計で回収しました。正値: Critical 2 / High 13 / Medium 13 / Low 2 + Pre-CVE 3(計33件)。
マルウェア 53 / Critical 0 / High 0 / 脆弱性合計 0 / pre-CVE 0
エコシステム(生): npm 55 / firefox 3 / pypi 1 / chrome 1 / golang 1
※脆弱性0件は暫定値(フィード側の取得不能・停滞の可能性)。後日の遡及確定があり得る。
🚨 共通接頭辞「@yane88」の名称を 19 パッケージで観測
🚨 共通接頭辞「@workleap」の名称を 9 パッケージで観測
| 区分 | 8/28 | 8/29 | 8/30 | 8/31 | 9/1 |
|---|---|---|---|---|---|
| Critical | 3 | 0 | 0 | 6 | 0 |
| High | 16 | 0 | 0 | 4 | 0 |
| Medium | 15 | 0 | 0 | 3 | 0 |
| Low | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
| Pre-CVE | 4 | 0 | 0 | 3 | 0 |
| Malware unique | 16 | 31 | 39 | 65 | 53 |
過去日は前号確定値(DB)を再掲。データ日=2026-09-01。
(該当なし)
(該当なし)
Pre-CVE:
(該当なし)
共通接頭辞別の観測数(3件以上): @yane88 19・@workleap 9
共通接頭辞を持つ複数のパッケージが同時期にまとまって観測されたことは、標的型の内部侵害や開発環境汚染を狙った意図的な配置である可能性を示唆するが、現時点で単一の主体や組織的キャンペーンと断定できる根拠はない。typosquatについても、開発者が依存関係を誤入力した際に悪意ある代替パッケージが読み込まれるリスクを改めて意識させる事例である。マルウェア検出数は前日と比べて落ち着いた水準にあるものの、こうした供給チェーン系の手法は件数の多寡に関わらず潜在的な影響範囲が広い点に留意が必要だ。
前日(8/31)のMalware uniqueは65、当日(9/1)は53。マルウェアの検出動向は前日から減少傾向にあり、短期的には落ち着きを見せている。ただし供給チェーンを狙った手法は継続的に観測されており、日々の数値の増減とは独立した警戒が求められる状況が続いている。
Aikido Community Japan
公開日: 2026/9/1
最終更新: 2026/9/2