8/15(UTC)の観測は、Malware 26 unique(生46)、脆弱性はCVE/GHSA 0件(C0/H0/M0/L0)+Pre-CVE 0件。本日の観測では、マルウェアを含むパッケージの検出数は前日と比べて落ち着いた水準となった。一方で、内部ツールや社内システムを想起させる共通の接頭辞を持つパッケージ群と、既存パッケージ名をわずかに変形したtyposquatとが混在してまとまって観測された。
マルウェア 26 / Critical 0 / High 0 / 脆弱性合計 0 / pre-CVE 0
エコシステム(生): npm 43 / firefox 2 / pypi 1
※脆弱性0件は暫定値(フィード側の取得不能・停滞の可能性)。後日の遡及確定があり得る。
🚨 共通接頭辞「depcruise」の名称を 3 パッケージで観測
| 区分 | 8/11 | 8/12 | 8/13 | 8/14 | 8/15 |
|---|---|---|---|---|---|
| Critical | 4 | 1 | 5 | 2 | 0 |
| High | 20 | 12 | 18 | 14 | 0 |
| Medium | 25 | 13 | 20 | 12 | 0 |
| Low | 6 | 2 | 13 | 2 | 0 |
| Pre-CVE | 6 | 19 | 3 | 3 | 0 |
| Malware unique | 78 | 168 | 75 | 70 | 26 |
過去日は前号確定値(DB)を再掲。データ日=2026-08-15。
(該当なし)
(該当なし)
Pre-CVE:
(該当なし)
共通接頭辞別の観測数(3件以上): depcruise 3
内部システム風の命名パターンは、標的となり得る組織の開発者が誤って依存関係に組み込むことを狙った手口として知られており、サプライチェーン経由の侵入を意図している可能性が考えられる。typosquatについては手法自体は古典的であるものの、依然として継続的に用いられており、攻撃者にとってコストが低い一方で検出が難しい場面もある。これらが同一の主体や同一のキャンペーンによるものかは現時点では断定できないが、命名戦略の傾向として注視していく必要がある。
前日(8/14)のMalware uniqueは70、当日(8/15)は26。マルウェア含有パッケージの検出は前日から減少傾向にあり、短期的には落ち着きが見られる。ただし日々の増減に一喜一憂せず、命名手口の変化に継続して目を向けることが重要である。
Aikido Community Japan
公開日: 2026/8/15
最終更新: 2026/8/15