8/30(UTC)の観測は、Malware 39 unique(生56)、脆弱性はCVE/GHSA 0件(C0/H0/M0/L0)+Pre-CVE 0件。本日の観測では、マルウェアを含むパッケージ数が前日から増加傾向を示した。内部システムを想起させる共通の接頭辞を持つパッケージ群と、既存パッケージ名に類似したタイポスクワットとみられるパッケージがまとまって観測されている。
マルウェア 39 / Critical 0 / High 0 / 脆弱性合計 0 / pre-CVE 0
エコシステム(生): npm 51 / pypi 2 / firefox 2 / vscode 1
※脆弱性0件は暫定値(フィード側の取得不能・停滞の可能性)。後日の遡及確定があり得る。
🚨 共通接頭辞「dsh」の名称を 7 パッケージで観測
🚨 共通接頭辞「fuels」の名称を 3 パッケージで観測
| 区分 | 8/26 | 8/27 | 8/28 | 8/29 | 8/30 |
|---|---|---|---|---|---|
| Critical | 22 | 2 | 3 | 0 | 0 |
| High | 13 | 6 | 16 | 0 | 0 |
| Medium | 10 | 13 | 15 | 0 | 0 |
| Low | 0 | 6 | 0 | 0 | 0 |
| Pre-CVE | 1 | 6 | 4 | 0 | 0 |
| Malware unique | 35 | 68 | 16 | 31 | 39 |
過去日は前号確定値(DB)を再掲。データ日=2026-08-30。
(該当なし)
(該当なし)
Pre-CVE:
(該当なし)
共通接頭辞別の観測数(3件以上): dsh 7・fuels 3
内部システム風の接頭辞を共有するパッケージ群は、特定の組織環境を標的として名前空間の混同を狙う手口と類似しており、インターナルパッケージとの誤認を誘う意図が疑われる。タイポスクワットについては、開発者が素早いタイピングや補完入力の際に誤ってインストールする経路が引き続き想定され、依存関係の自動解決フローで取り込まれるリスクも否定できない。いずれも単一のキャンペーンとは断定できないが、手口の方向性に一定の傾向がみられる点は留意に値する。
前日(8/29)のMalware uniqueは31、当日(8/30)は39。マルウェア含有パッケージの検出数は直近で増加基調が続いており、手口の多様化も併せて観測されている。引き続き水準の推移に注視が必要な状況である。
Aikido Community Japan
公開日: 2026/8/30
最終更新: 2026/8/30