9/19(UTC)の観測は、Malware 19 unique(生26)、脆弱性はCVE/GHSA 0件(C0/H0/M0/L0)+Pre-CVE 1件。本日の観測では、内部システムを想起させる共通の接頭辞パターンを持つパッケージ群がまとまって確認され、あわせて一般的なtyposquatの手口も引き続き見受けられた。脆弱性については別掲のとおり報告が上がっており、開発環境・運用環境の双方で注意を要する状況が続いている。
マルウェア 19 / Critical 0 / High 0 / 脆弱性合計 0 / pre-CVE 1
エコシステム(生): npm 16 / firefox 7 / nuget 1 / vscode 1 / pypi 1
| 区分 | 9/15 | 9/16 | 9/17 | 9/18 | 9/19 |
|---|---|---|---|---|---|
| Critical | 7 | 2 | 1 | 3 | 0 |
| High | 16 | 23 | 34 | 13 | 0 |
| Medium | 17 | 10 | 37 | 15 | 0 |
| Low | 1 | 2 | 4 | 9 | 0 |
| Pre-CVE | 9 | 6 | 13 | 6 | 1 |
| Malware unique | 126 | 56 | 41 | 36 | 19 |
過去日は前号確定値(DB)を再掲。データ日=2026-09-19。
(該当なし)
(該当なし)
Pre-CVE:
| パッケージ | 言語 | ID | 深刻度 | スコア | 内容 | 修正版 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| drupal/core | PHP | AIKIDO-2026-426017 | Pre-CVE | 55 | Cross-site Scripting (XSS) | 10.6.17 / 11.3.17 / 11.4.7 |
共通接頭辞別の観測数(3件以上): (該当なし)
内部システム風の命名規則を模した接頭辞がまとまって観測された点は、標的型サプライチェーン攻撃の準備段階である可能性を排除できず、引き続き動向を注視する必要がある。ただし、同一の攻撃主体や統一されたキャンペーンによるものとは現時点では断定できない。typosquatについては手口自体に新規性は低いものの、依存関係の自動解決を悪用するリスクは依然として根強く残っている。
前日(9/18)のMalware uniqueは36、当日(9/19)は19。マルウェア関連の検出状況は前日と比較して落ち着いた水準となっており、短期的には緩やかな減少傾向が続いている。ただし、命名規則を悪用した手口の出現は潜在的リスクの継続を示唆しており、予断を持たず監視を維持することが望ましい。
Aikido Community Japan
公開日: 2026/9/19
最終更新: 2026/9/19