10/4(UTC)の観測は、Malware 22 unique(生23)、脆弱性はCVE/GHSA 0件(C0/H0/M0/L0)+Pre-CVE 0件。本日の観測では、内部システムや組織インフラを想起させる共通接頭辞を持つパッケージ群がまとまって確認された。あわせて、正規パッケージ名に類似した綴りを用いた一般的なtyposquatも引き続き検出されている。
マルウェア 22 / Critical 0 / High 0 / 脆弱性合計 0 / pre-CVE 0
エコシステム(生): npm 21 / cargo 1 / pypi 1
※脆弱性0件は暫定値(フィード側の取得不能・停滞の可能性)。後日の遡及確定があり得る。
🚨 共通接頭辞「css」の名称を 12 パッケージで観測
| 区分 | 9/30 | 10/1 | 10/2 | 10/3 | 10/4 |
|---|---|---|---|---|---|
| Critical | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| High | 15 | 1 | 8 | 0 | 0 |
| Medium | 9 | 8 | 7 | 0 | 0 |
| Low | 0 | 31 | 1 | 0 | 0 |
| Pre-CVE | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| Malware unique | 116 | 35 | 29 | 54 | 22 |
過去日は前号確定値(DB)を再掲。データ日=2026-10-04。
(該当なし)
(該当なし)
Pre-CVE:
(該当なし)
共通接頭辞別の観測数(3件以上): css 12
内部システム風の命名規則を模したパッケージ群は、標的となった組織の開発環境や命名慣習をある程度把握した上で作成されている可能性が考えられる。ただし同一の攻撃主体や単一キャンペーンによるものと断定はできず、類似した手口が複数の独立した試みとして同時期に集中した可能性も排除できない。typosquatとの併存は、対象とする開発者層の幅が広いことを示唆しているかもしれない。
前日(10/3)のMalware uniqueは54、当日(10/4)は22。マルウェア検出の水準は前日と比べて落ち着いた推移を見せており、直近の傾向としては大きな急増は見られない。ただし検出数の増減にかかわらず手口の多様化は続いており、継続的な注視が求められる。
Aikido Community Japan
公開日: 2026/10/4
最終更新: 2026/10/4