10/10(UTC)の観測は、Malware 21 unique(生40)、脆弱性はCVE/GHSA 0件(C0/H0/M0/L0)+Pre-CVE 0件。本日の観測では、マルウェアを含む不審パッケージの検出数は前日と比べ落ち着いた水準となった。一方で、内部システムや社内ツールを想起させる命名規則を持つパッケージ群と、既存パッケージ名の誤字を狙ったtyposquatが混在して確認されている。
マルウェア 21 / Critical 0 / High 0 / 脆弱性合計 0 / pre-CVE 0
エコシステム(生): npm 30 / pypi 5 / firefox 3 / nuget 1 / cargo 1
※脆弱性0件は暫定値(フィード側の取得不能・停滞の可能性)。後日の遡及確定があり得る。
🚨 共通接頭辞「@s4yhiitestpoc」の名称を 10 パッケージで観測
| 区分 | 10/6 | 10/7 | 10/8 | 10/9 | 10/10 |
|---|---|---|---|---|---|
| Critical | 5 | 0 | 5 | 4 | 0 |
| High | 16 | 5 | 17 | 24 | 0 |
| Medium | 18 | 10 | 30 | 17 | 0 |
| Low | 2 | 2 | 2 | 2 | 0 |
| Pre-CVE | 5 | 0 | 0 | 3 | 0 |
| Malware unique | 25 | 25 | 66 | 70 | 21 |
過去日は前号確定値(DB)を再掲。データ日=2026-10-10。
(該当なし)
(該当なし)
Pre-CVE:
(該当なし)
共通接頭辞別の観測数(3件以上): @s4yhiitestpoc 10
共通の接頭辞を持つパッケージが複数まとまって観測されている点は、組織内部のリポジトリ構成を模倣しようとする意図を示唆している可能性がある。ただし、同一主体や統一されたキャンペーンによるものかは現時点で断定できず、引き続き動向を注視する必要がある。typosquatについては手法として成熟しており、開発者の入力ミスや依存関係の自動解決を狙った継続的な試みとみられる。
前日(10/9)のMalware uniqueは70、当日(10/10)は21。マルウェア含有パッケージの検出件数は直近から減少傾向にあるものの、偽装手法の多様化は継続しており、水面下での活動が途切れたとは言い難い状況である。フィード側の反映遅延により本日は新規脆弱性情報の公開がみられないが、後日の遡及更新に備え、定期的な情報収集を維持することが望ましい。
Aikido Community Japan
公開日: 2026/10/10
最終更新: 2026/10/10